だるまぷりんは定期的に要チェック!期間限定とかもあるので色とりどり♪

スイーツ好き、プリン好き、そして縁起物も大好きな方にぜひおすすめしたいのが「永平寺だるまぷりん」です。

福井県永平寺のふもとにあるプリン専門店で、だるまをモチーフにした瓶に入ったプリンを毎日丁寧に手作りしております。

 

まずは定番の「ぷれーん」をぜひお試しください。

さらに、季節や期間限定で登場する味もあるので、チェックは欠かせません。

禅の里から届けられる、とろ〜りなめらかな日本一縁起が良いプリンをお楽しみください♪

 

だるまは縁起の良い置物

 

たくさんのだるま

 

まず、「だるまぷりん」のモチーフとなっているのは「だるま」です。

だるまのモデルはインド出身の僧侶、達磨大師(菩提達磨)という方で、中国に仏教を伝えた禅宗の開祖として知られています。

特に有名なのは「面壁九年(めんぺきくねん)」という修行で、達磨大師は自分の心と向き合いながら、壁に向かって9年間も座禅を組み続けたと伝えられています。

その修行の厳しさは手足が腐り落ちるほどで、だるまの置物に手足がないのはその逸話に由来すると言われています。

このような達磨大師の強い精神力や忍耐、そして心を見つめ直す姿勢が、だるまの象徴として多くの人に親しまれているのです。

 

 

 

だるまの起源は中国から伝わってきた

だるまのもととなった置物は「起き上がり小法師」と呼ばれています。

この起き上がり小法師は、室町時代に中国から伝わったもので、底が丸く作られていて、斜めに倒れても自動的に起き上がる仕組みです。

江戸時代には、達磨大師の座禅姿をイメージした起き上がり小法師が作られるようになりました。

また、だるまが赤い色である理由は、達磨大師が身にまとっていた緋色の法衣に由来し、赤色は当時、疱瘡よけのまじないとしても信じられていました。だから赤いだるまが多いのです。

 

目を入れるようになる習慣は後から

だるまといえば、願いごとが叶う際に目を入れる習慣があります。

もともとだるまは目が入った状態で作られていましたが、目のデザインが気に入らないという声もあり、だるま屋が目を入れていないだるまを作り、注文時にお客さん自身が目を入れる形式を始めました。

そのため、江戸時代後期から目を入れる「開眼」の習慣が定着しました。

一般的には、物事を始めるときに左目を入れ、願いが叶ったら右目を入れます。

この風習は多くの人に親しまれ、祈願成就の象徴として今も大切にされています。

 

 

赤だけではない!だるまには色によって違いがある!

だるまといえば赤色が定番ですが、実は色によって願いごとや効果に違いがあります。

だるまが誕生してしばらくは、達磨大師が身にまとっていた緋色の法衣に由来する赤いだるまが一般的でした。

しかし近年では、白・黄色・緑・黒・桃色など、さまざまな色のだるまが登場し、それぞれに意味やご利益が込められています。

例えば、赤は魔除けや家内安全、白は合格祈願や目標達成、黄色は金運上昇、緑は身体健勝、桃色は恋愛成就といった具合です。

だるまを選ぶ際は、色の意味も参考にしてみてください。

願いごとや目的に合わせたぴったりのだるまが見つかるかもしれません。

 

黒色…商売繁盛

赤色…魔除け・家内安全

青色…学業祈願

緑色…身体健勝

桃色…恋愛成就

紫色…長寿祈願

白色…目標達成

黄色…金運上昇

金色…金運上昇

 

 

だるまぷりんの季節限定フレーバー、要チェック!

 

期間限定フレーバーもあるよ!

だるまをモチーフにした「だるまぷりん」は、日本の禅と深い繋がりがあります。

日本一修行が厳しいと言われる永平寺のふもとにあるプリン専門店。

毎日職人によって丁寧に手作りしています。

そのなめらかでとろける食感は、厳しい修行を終えた修行僧たちも思わず食べたくなる逸品です。

ある意味、日本一縁起が良いプリンとも言えるでしょう。

永平寺を訪れた際は、ぜひ帰りに立ち寄って味わってみてください。

 

 

だるまぷりんの期間限定品の一例をご紹介

定番の「ぷれーん」も大人気ですが、季節や期間によってさまざまな限定プリンが登場しています。

これまでに登場した限定プリンには、福井県産の柿を使った秋限定の「かきプリン」や、ジューシーなシャインマスカットをたっぷり使った「ますかっとプリン」、とろける濃厚な「ちょこれーとプリン」などがあります。

期間限定の味わいもぜひチェックして、お気に入りを見つけてみてください。

 

だるまぷりんまっちゃ

抹茶の粉末を使い、ほんのり緑色なぷりん。

抹茶の苦みとプリンの相性が抜群です。

販売時期:3月〜5月

 

だるまぷりんいちご

福井産いちごを使用しています。

なめらかなプリンとイチゴのジューシーさ、酸味の相性がとても良いです!

販売時期:3月~5月

 

だるまぷりんまんごー

果物の女王ともいわれるマンゴーとプリンをコラボさせました。

甘みの強さとなめらかな食感が特徴のマハチャノックマンゴーを使用しています。

販売時期:5月上旬~8月

 

 

だるまぷりんめろん

福井県産のアールスメロンがたっぷり入っています。
夏といえばこのプリン!メロンとプリンふたつのなめらかでとろける口当たりが相性抜群です。
販売時期:6月~9月

 

だるまぷりんこくとう

沖縄県産の黒糖のコク夏にぴったりのわらび餅が味わえます。
この種類だけなぜかびんのデザインが違うんですよね…。
販売時期:6月~8月

だるまぷりんぶるーべりー

福井市「まやまさんちのブルーベリー」を使用しています。
プリンの中にブルーベリーのプチプチ感が楽しめるプリンです。
販売時期:7月

 

だるまぷりんくり

濃厚な栗のプリンに、モンブランクリームをのせてあり、くちどけもとても良いです。
販売時期:10月~12月

 

だるまぷりんちーず

チーズが入った冬ならではの白い雪だるまプリンです。チーズとプリンの味わいが最高です。
上にチーズソースが入っています。
後、この種類も若干、ビンの顔が違います。
販売時期:12月~2月

 

 

だるまぷりんいちごみるく

苺果汁をたっぷりプリン生地に練りこみ、苺果汁のジュレをのせました。苺好きさんへのお土産に!
販売時期:12月~2月

 

だるまぷりんさつまいも

さつまいもがしっかりゴロゴロ入っています。
大人気です。
販売時期:9月中旬~11月

 

だるまぷりんかき

福井県産の越前柿を使っています。とろけるプリンに越前柿の甘みがとても良く合います。
販売時期:10月~11月

 

 

だるまぷりんますかっと

福井県産のシャインマスカットがたっぷり入ってます。
販売時期:7月~9月中旬

 

 

だるまぷりんおこめ

福井の学校給食で、大人気のお米のムースをモチーフにしたぷりん。みたらしソースがかかった新感覚のスイーツです!永平寺町産のお米、自家製みたらしソースには永平寺御用達の野村醤油を使用しています。
販売時期:10月〜11月

 

 

 

季節によって違う限定品に出会えるかも?

これまでご紹介しただるまぷりんの期間限定品は、販売されている時期に見かけて購入できることが多い商品です。

また、これまでに見かけていない新しい限定商品が登場することもありますので、ぜひチェックしてみてください。

期間限定の味わいを楽しみながら、次はどんな新作が出るかワクワクしてくださいね。

 

 

 

だるまぷりんの通信販売でお取り寄せも可能!

 

だるまぷりん通販サイト

 

今回ご紹介しただるまぷりんは、永平寺そば 極のオンラインショップからお求めいただけます。

 

だるまぷりんの購入はこちらからどうぞ→ だるまぷりん商品一覧

定番の「ぷれーん」は大人気ですが、バレンタインや合格祈願、ホワイトデーなど季節や期間限定で登場するフレーバーもありますので、時々サイトをチェックしてみてください。

 

また、永平寺そば 極のオンラインショップでは福井県のおいしい食品も多数お取り扱いしています。

お蕎麦以外にも気になる商品があれば、一緒にご覧になってみてくださいね。

 

ショップのトップページはこちら→ 永平寺そば 極オンラインショップ

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